【登山に挑戦!】まずは揃えておきたい基本装備品3選

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在宅ワークでプクプク肥えたので、光速でランニングを始めたZEENです。
速攻捻挫して走れなくなり、肥えるスピード光速です・・・

それはさておき…


今回のお悩みはコチラ

・登山に挑戦したいけど、なにを揃えて良いか分からない・・・
・登山に誘われたけど、スニーカーでも大丈夫・・・?
・ハイキングと登山の違いが分からない・・・


登山に挑戦したいけど、どんな装備品を揃えてよいか分からない・・・?
…というお悩み。


分かります、その気持ち・・・


ZEENも初めて登山に誘われたとき、最初に揃えたのがクッカーにお箸・・・
ホントの話です。


お茶目な食いしん坊・・・



今回は、初めて登山に挑戦するときの揃えておくべき基本装備
元アウトドアショップスタッフのZEENがピンポイントで分かりやすくご紹介します。


登山に挑戦!初心者が揃えておきたい3つの基本装備

登山装備の三種の神器って知ってる?

登山に欠かせない装備品ってご存じですか?

テレビや雑誌で、背丈以上のバックパックにテンコ盛りの荷物を詰めて登っている姿を見かけた事がございましょう。手には杖なんかも持ってるし…


まずはこれから登山を始める為に揃えておきたい3つの基本装備をご紹介します。

登山装備の三種の神器

1・トレッキングシューズ
2・レインスーツ
3・バックパック


この3つが登山装備の三種の神器と言われ、山には欠かせないアイテム。
なぜこの3つが必要かと言うと…

・トレッキングシューズ・・・不安定な登山道から足を守る為
・レインスーツ・・・山でカラダを濡らすことは致命傷…急な天候悪化からカラダを守る為
・バックパック・・・重い荷物でも肩を痛めず、石ころ道でもバランス良く歩くため


まずはこの3つの装備品を揃えるコトをおススメします!


登山スタイルの違いを理解しよう

登山にはのんびり里山を歩くスタイルや、岩やハシゴに悪戦苦闘しながら登っていくスタイルなど様々…

登山を3つのスタイルに区分するとこんな感じ
ハイキング・・・山麓の周遊コースや歴史を感じる古道など比較的整地された道を歩く
トレッキング・・・山頂登頂が目的ではなく、山の景色を楽しみながら無理せず登る軽登山
登山・・・山頂を目的とし岩場やガレ場など不安定で険しい山道を登っていく

登山に挑戦してみようと思ったキッカケを思い出してみよう!

登山に挑戦してみたいと思ったキッカケは…?

・テレビや雑誌見て心トキめいちゃった…!
・写真撮るのが趣味で…。お山の上で綺麗な景色を撮ってみたい!
・いつかは富士山に挑戦してみたい!
・お友達に誘われて…日頃の運動不足解消を兼ねて、この際 無趣味から脱出してみるか…!

などなど…

まずは登山に挑戦してみようと思ったキッカケを思い出してみよう。
そうすれば自分がどんな山に挑戦してみたいかイメージ出来るよ!

これからどんな山に挑戦してみたいか具体的にイメージしてみよう!

・登山に挑戦してみようと思ったキッカケが、綺麗な景色やお花を撮ってみたい!という方ならば

のんびり電車で移動しながら
カメラ片手に山麓里山を歩いてみたい…

・無趣味から脱出したく、のんびり登山を始めてみようかな!という方ならば

とりあえず近場の低山から。
慣れてきたらいろんな山に挑戦してみたい…

・富士山に挑戦するのが目標!という方ならば

憧れの富士山頂に登頂できるよう
高い山でトレーニングしなきゃ…

どんな山に挑戦してみたいかイメージ出来てきましたか?


登山の基本装備を揃えよう

それでは具体的に、基本装備を選ぶ際のポイントをチェックしてみましょう。

トレッキングシューズ

トレッキングシューズは大きく分けてこの3タイプ

ローカット・・・普段履いているタウンシューズの感覚に一番近く、気軽に歩ける
ミドルカット・・・足首が隠れるぐらいの高さを確保し小石や雨の侵入を防止する
ハイカット・・・バランスの崩しやすい登山道や重いバックから足首を守る

まずは登山スタイルに合わせてタイプを選びましょう

たとえば、
・ハイキング・・・比較的整地された道を歩くので、気軽に歩けるローカットがおススメ
・トレッキング・・足元の不安定な山道が主体なので足首をサポートするミドルカットがおススメ
・登山・・・岩場や重い荷物など足首に加わる負担が大きいので、ハイカットが最適

トレッキングシューズのタイプが決まったら、次にソールをチェックしてみよう

イメージしてみよう。
裸足で砂利道を歩くと足裏が痛くて歩けないよね…
トレッキングシューズもソールが柔らかいと足が疲れやすいよ。

登山道は砂利や石ころがゴロゴロして歩きにくいですよね。
なので登山に挑戦する場合はソールが適度に固くなければいけません。


たとえば、
・ハイキング・・・比較的衝撃は少ないので歩きやすいソフトなソール
・トレッキング・・・足裏に衝撃を感じやすいのでソールが手で若干曲げられる程度の固さ
・登山・・・岩場につま先立ちしてもソールが曲がらない固いソール


富士登山が目標ならば、足首はしっかりサポートしてくれるミドルカット以上が必要。岩場もあるのでソールは足裏の衝撃を緩和してくれる固さが必要よ!


 元ショップスタッフのワンポイントアドバイス 

トレッキングシューズには専用の靴下が必要です。
衝撃を吸収する厚手でクッション性が高く、蒸れにくい速乾タイプが最適
メリノウール素材が柔らかく抗菌防臭作用もあっておススメ!

レインスーツ

山の上でカラダを濡らすことは致命傷です。
なので雨が降ってもカラダを濡らさないレインスーツが必ず必要です。

登山に最適なレインウエアは、上下スーツタイプ

標高が高い山の上では風が下から舞い上げてきます。
その時に足元もしっかりカバーしてくれる上下スーツタイプが必至。

登山に最適なレインウエアの特徴は
・足元もしっかり守ってくれる上下スーツタイプ
・防水性が高く蒸れにくい防水透湿性能が備わっている素材
・雨のなかトレッキングシューズを履いたままでも着用できるパンツ

 元ショップスタッフのワンポイントアドバイス 

とにかく雨のなかの登山だと、足元がグチャグチャになりがち
そんなときはスパッツがあると超便利!
パンツの裾汚れを防止してくれ、足首の隙間から雨が入ってくるのも防いでくれます。

バックパック

登山ではすべての荷物を背負って歩かなければいけません。
なぜなら、手に荷物を持ちながら歩くと転んだ時に防御出来ないから。

しかし荷物が重いと肩が痛くなるもの
それに背中でバックがユラユラするとバランスが崩れて歩きにくくなります。

登山に最適なバックパックの特徴

登山に最適なバックパックの特徴はこんな感じ

・肩に負担が掛かっても痛くならないパッド付ショルダータイプ
・背負っても背中でブレずしっかり固定できる大型のウエストベルトが付いたタイプ
・タウンバックのようなファスナータイプよりもドローコードで開閉する雨蓋タイプ

この3つのポイントをチェックしましょう。
不安定な登山道でもカラダに優しく歩けるでしょう。

バックパックの容量(大きさ)の選び方

登山スタイルに合わせたバックの容量(大きさ)の目安はこんな感じ

・ハイキング・・・日帰りなら20~25㍑。街中で背負っているバックの大きさが目安
・トレッキング・・・日帰りなら30㍑前後。小屋泊なら40㍑前後が目安
・登山・・・テント泊・縦走なら60㍑以上が目安。


たとえば、
富士登山が目標ならばバックの目安は30~40㍑。
岩場でもカラダがブレない大きなウエストベルトタイプがおススメです。


 元ショップスタッフのワンポイントアドバイス 

雨が降ってきたときに、中の荷物が濡れないようにザックカバーが必要です。
購入の際は、ザックカバーが付属しているか確認しましょう。
もし付属してなくても別途購入が出来ますのでご安心を!


まとめ

登山挑戦するには、「三種の神器」と言われる3つの基本装備が必要です。
この基本装備が備わっていれば、いつでも登山に挑戦できます。

富士登山に挑戦したいのに、ローカットで柔らかいソールだと疲れるだけ…
おまけにポンチョで登るとド座衛門・・・
逆にハイキングに重くて固いシューズはオーバースペック・・・などなど

まずは最初にしっかりと自分の登山スタイルを定めましょう。
そうすれば最適な装備品選びがスムーズです。

お山の世界へウエルカム
綺麗な景色に心癒されてみてくださいね!

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